2010年 08月 09日
インレー湖への誘い |
写真ブログしばらく休んでしまいました。
ミャンマーと逆転してしまったような猛暑続きの日本ですがミャンマーの爽やかな空気を感じていただきたいと思います。
ヤンゴンから北へ400㎞、シャン高原にあるインレー湖はバガンと並び絶対お勧めの観光地。
インレー湖訪問のついでにカックー遺跡に行くことをお勧めします。
ミャンマーで出会った風景で一番のお気に入りカックーへの道、見霽かす彼方に続く土の道に深く心を打たれたのであります。この地域は10年程前に外国人に開放されたばかりの穴場だ。
道沿いで民族楽器をたたく村人、この日はお祭りで村にき来てくれる神様を出迎えているところ。
ロンジーではなくシャンズボンをはいている。ミャンマーは多民族国家なのだ。
土の道を数時間辿って突然目前にあらわれるストゥパ群は圧巻だ。大きな白いパゴダは紀元前アショカ王の時代のものだそうだ。
12世紀から18世紀にかけて建立された。
その数おおよそ二千五百基
風鐸の音が吹き渡る風に流れ、溶樹が悠久の時を語る・・・・
インレー湖のゲート 一大観光地なのにこれ以外にけばけばしいサインは見あたらない。
有名な寺院らしいけれど名前は忘れた。今日はお祭り。
別のお寺を通りかかると、不思議な音色が・・・・手作り不思議楽器を演奏していたこのオジさんは修復中のお寺の現場監督。音楽教育がない国なのにこういう場面に良くお目にかかる。
シャン族の母と子。
いよいよインレ-湖。大抵の観光客はこの様なボートを半日か1日チャーターして巡る。
浮島にあるインダー族の村。
行き交う舟に子どもたちが手を振り声をかける。
村と村に架かる橋の姿はベニスのそれを連想させる。
送電線だって絵になってるなぁ。
10歳くらいの沙弥(小坊主)が片足を使って櫂を漕いでいる・・・
世界中でここだけで見られる珍しい漕法。漁師が取っているのは水草で浮島の材料になる。
インダー族の水上村には色々な作業場があってここは鍛冶の村。
台の上に座ってたばこを吸っている爺さまは何者か?
この村は葉巻工場、どのお姉さんも愛想がよくて心和むなぁ。
こちらは蓮の茎の繊維から作る製紙工場
水路の左右は浮島の野菜畑、 エッ!足にも右ききと左ききがあるのか?
有名なガーペー寺院、何が有名かって?ジャンピング キャット。
猫好き必見、沢山の猫が住み着いていて時々僧侶の持つわっかを飛びぬける芸を見せる。
お寺の名誉のために周辺部族の貴重な仏像が沢山安置されている事を付け加えておこう。
一日の終わりは湖上から見る極上のサンセット。この日は残念ながら見られなかった。
ミャンマーと逆転してしまったような猛暑続きの日本ですがミャンマーの爽やかな空気を感じていただきたいと思います。
ヤンゴンから北へ400㎞、シャン高原にあるインレー湖はバガンと並び絶対お勧めの観光地。
インレー湖訪問のついでにカックー遺跡に行くことをお勧めします。
ミャンマーで出会った風景で一番のお気に入りカックーへの道、見霽かす彼方に続く土の道に深く心を打たれたのであります。この地域は10年程前に外国人に開放されたばかりの穴場だ。
道沿いで民族楽器をたたく村人、この日はお祭りで村にき来てくれる神様を出迎えているところ。
ロンジーではなくシャンズボンをはいている。ミャンマーは多民族国家なのだ。
土の道を数時間辿って突然目前にあらわれるストゥパ群は圧巻だ。大きな白いパゴダは紀元前アショカ王の時代のものだそうだ。
12世紀から18世紀にかけて建立された。
その数おおよそ二千五百基
風鐸の音が吹き渡る風に流れ、溶樹が悠久の時を語る・・・・
インレー湖のゲート 一大観光地なのにこれ以外にけばけばしいサインは見あたらない。
有名な寺院らしいけれど名前は忘れた。今日はお祭り。
別のお寺を通りかかると、不思議な音色が・・・・手作り不思議楽器を演奏していたこのオジさんは修復中のお寺の現場監督。音楽教育がない国なのにこういう場面に良くお目にかかる。
シャン族の母と子。
いよいよインレ-湖。大抵の観光客はこの様なボートを半日か1日チャーターして巡る。
浮島にあるインダー族の村。
行き交う舟に子どもたちが手を振り声をかける。
村と村に架かる橋の姿はベニスのそれを連想させる。
送電線だって絵になってるなぁ。
10歳くらいの沙弥(小坊主)が片足を使って櫂を漕いでいる・・・
世界中でここだけで見られる珍しい漕法。漁師が取っているのは水草で浮島の材料になる。
インダー族の水上村には色々な作業場があってここは鍛冶の村。
台の上に座ってたばこを吸っている爺さまは何者か?
この村は葉巻工場、どのお姉さんも愛想がよくて心和むなぁ。
こちらは蓮の茎の繊維から作る製紙工場
水路の左右は浮島の野菜畑、 エッ!足にも右ききと左ききがあるのか?
有名なガーペー寺院、何が有名かって?ジャンピング キャット。
猫好き必見、沢山の猫が住み着いていて時々僧侶の持つわっかを飛びぬける芸を見せる。
お寺の名誉のために周辺部族の貴重な仏像が沢山安置されている事を付け加えておこう。
一日の終わりは湖上から見る極上のサンセット。この日は残念ながら見られなかった。
by mingaranokaze
| 2010-08-09 14:30
| Wonderland ミャンマー